事故の詳細

目次

事故の詳細

子供たち全員が、それぞれ療育に行っています。
ナツのみ、送迎がないので、6月のある日、冬彦さんがついて行ってくれることになりました。

送迎と言っても、分離保育なので、保育中は近くのショッピングモールで時間をつぶします。
迎えに行く時間、ちょうど雨でした。

歩道を挟んで数台あるパーキングに駐車する際、自転車の高校生がミラーにぶつかり、破損してしまいました。
配線は無事でしたが、ドアに部分に亀裂が入り、ミラーがぶらぶらになったのです。

冬彦さんが言うには、歩道で切り返えす際、自転車が通り過ぎるのを待つために停車しているところ、高校生にぶつかられたそうです。
車は止まっている状態に、高校生が突っ込んできたと。

事故後の対応

その日、いつもなら帰宅している時間に、冬彦さんとナツが帰って来ませんでした。

さすがに変だと思い携帯を見ると、高校生にぶつかられてミラーが破損したからディーラーに寄ると、ラインが入っていました。
私が気付くのが遅かったので、メッセージを見た後、すぐに帰ってきました。

詳細を聞くと、
自分が停車しているところに、高校生が突っ込んできた。
連絡先を聞いた。
ミラーが取れたので、ディーラーで仮止めしてもらった。
と。

高校生の立場になって考えると、さぞかし驚いて怖かったに違いありません。
実際、カッサンは高校生の時に、友達が車を傷つけてしまい、その後、不安で気が気ではなかった姿を見たことがあるので、
「可哀そうに…びっくりしただろうね。」
と、つぶやきました。
そのつぶやきを聞いて、冬彦さんが、訳が分からないといった様子で
「えっ?」

被害者は自分であるはずなのに、高校生の肩を持ったことが、理解できなかったようです。

で、さらに詳細を聞くと、警察に連絡していない!
「一体、何やってるの!(怒)」
です。

色んな意味で、何やってるの!です。
まず、届け出る義務があります。
保険を使うなら、事故証明だって必要です。
50過ぎのおっちゃんが、高校生相手に、「お前が悪い」の体で、一方的に連絡先を聞いて別れるなんて…。

私には理解できない。
先方ときちんと話し合いをして、きちんと警察に行くように指示しました。

警察から帰ってきて、過失の割合と減点(加点かな?)について尋ねました。

警察に行く前は、自信満々で、自分の過失は0。10:0で、相手が悪いと言っていました。
車と自転車で、果たしてそんな事があるのだろうか…しかも、歩道だよ?
と思いつつ、
30年車に乗っている人のいう事だから、
そうなのかな?
と半信半疑で、ひとまず信じる事にしました。

事故処理

警察には、事故で過失が10:0の割合になる事はないと言われたそうです。
それを聞いて、冬彦さんはこちらの手出しが出来るのはないかと、バツが悪そうに話していました。
「9:1とか、8:2になるかも…。」
と。
ま、聞いても驚きません。むしろ、
本当に、うちの過失が2で済むの?
って感じです。

運転免許証の減点(加点)について尋ねると、自信満々で、
0!
何度聞いても0!

ホンマかいな。

スポンサーリンク

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次